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所長のひとりごと

科学っぽいの落とし穴

  • 所長のひとりごと
前回、ある事件についての指紋分析の話から始めて、・「科学的」と「科学っぽい」の違いに注意する・科学的な判断には「条件」が重要であるというコメントをさせていただきました。これは医療現場、在宅医療現場でも念頭に置くべき事項だと思います。医療...
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かかと上げの効果

  • 所長のひとりごと
かかとを上げる運動がいろんなところで取り上げられています。在宅医療現場で働く我々にも特に効果が望める運動だと思います。1 故障予防 ・下腿筋力のアップ ・血流の増加 ・バランス力のアップ2 循環系の健康維持 ・ふくらはぎの血流増加→循環の...
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指紋分析のミスから考える。科学的判断とは何か

  • 所長のひとりごと
2004年3月、マドリード。朝の通勤客で込み合っていた列車が次々に爆破され、死者192人、負傷者2000人以上を出す大惨事となった。現場に残されたビニール袋に指紋が発見され、インターポール(国際刑事警察機構)を通じて国際手配される。数日後、アメリカ...
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在宅医療現場におけるIKEA効果

  • 所長のひとりごと
心理学×デザインをテーマとした、Podcastで「IKEA効果」が紹介されていました。家具メーカのIKEA(イケア)は消費者自らが組み立てる部分を残すことによって、評価を上げているといわれています。在宅医療現場でもこれは応用できるのではないでしょうか。...
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在宅医療現場の運動不足に対して

  • 所長のひとりごと
在宅医療現場の課題の1つが運動不足です。この仕事は意外なほど歩きません。病棟勤務等に比べると歩行数が不足しがちです。運動不足は、故障につながるだけでなく、イライラやストレスにもつながります。協調運動障害のテストで使う踵膝試験を応用した運...
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