在宅医療のタイパを考える 2024.07.21 所長のひとりごと タイパという言葉があります。在宅医療や往診のタイムパフォーマンスはどうでしょうか。良いでしょうか、悪いでしょうか。そもそもタイパなんて考える事自体が、医療にとって有害なのでは?今日はそんな議論を考えてみました。 続きを読む
公開セミナーのご案内 2024.07.19 紹介 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdBipa2_s-66otCNG83bfO8eK6wJnQpBPiAz5c7RaboaH3KOg/viewform?pli=1 日頃より大変お世話になっております。皆様のご支援のおかげで、よしのがわ往診診療所を開設して10年を迎えようとしています。この度、... 続きを読む
今読みたい本 エンジェルフライト 2024.06.30 所長のひとりごと 今、在宅医療者として読みたい本の第一がエンジェルフライトです。著者は、「エンドオブライフ」でも知られる佐々涼子さん。国際霊柩送還士というサブタイトルがついています。海外で亡くなった方が日本に送られた時、ご遺体がひどく傷んでいることがあり... 続きを読む
食べていますか?の質問は患者さんにとって重荷? 2024.06.16 訪問診療日記 患者さんに毎回「食べていますか?」とついつい聞きがちですが、それはプレッシャーをかけているのではないかと思うようになりました。敢えて聞かない勇気を持ったり、直接的ではない質問で把握する工夫が必要な場面もあると考えます。 続きを読む
人生とは、謙虚さを学んでいく長いレッスンである。 2024.06.08 所長のひとりごと Life is a long lesson in humility.ピーターパンの作者、James Barryの言葉です。人生とは、謙虚さを学んでいく長いレッスンである。往診や在宅医療は、他の仕事よりも自分の間違いに気づくことが多い現場だと感じています。でもその1つ1つをレッスン... 続きを読む